SCPA-JP-00291 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00291

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-JP-00291は、禁止区域として指定され、警備員によって24時間監視されなければならない。SCPA地点内には周知徹底が必要であり、SCPA-00291の位置や特性に関わる情報は、守秘義務を遵守した者のみが接することができるように制限される。SCPA-00291は生物学的な脅威ではないため、通常の脅威と同等のレベルの警備が行われる。SCPA-00291へのアクセスには、認可された研究員が必要であり、常に二人以上が同行しなければならない。

説明:
SCPA-JP-00291は、現在知られている範囲内で、地球上にあるある海洋に存在するその場所に限ります。SCPA-00291の「不穏なる水域」と密接に関連する気象事象は、SCPA-00291が発見されて以来、安定化する傾向があると報告されています。SCPA-00291は通常、周囲の海の生物相に比べて生物学的多様性に乏しく、決して知られた陸上生物に関連付けられていない。SCPA-00291には、非常に高温の火山活動が存在することが報告されているが、SCPA-00291の影響で何らかの変化を受けた海底火山の噴火活動は確認されていない。SCPA-00291を中心として、Terminusプロトコルが適用され、SCPA-00291の予想される影響範囲内には、Civ-05指定の地点の設置が義務化される。

SCPA-00291に関する情報およびSCPA-00291の位置の詳細は、認可された研究員にのみ開示され、SCPA-00291の位置に関連する全ての文書は優先して暗号化して保存される。

追加情報:
SCPA-JP-00291の影響範囲内にある海域のいくつかの航行が報告されています。これらの船舶の乗組員は、SCPA-00291によって引き起こされる「不穏なる水域」に遭遇すると、船外活動中に何らかの物理的障害に遭遇し、溺死していることが確認されています。今日まで、SCPA-00291の側に何かが生息していることは確認されたことはありません。

参照文献:
なし

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-JP-00291へのアクセスは、特別な認可書によるものでなければならない。SCPA-JP-00291の位置を特定するために使用される全観測記録はすべて、SCPA-00291プロジェクトディレクターの承認の下で暗号化保存される。SCPA-JP-00291の収容プロトコルの変更には、各級職員の承認が必要です。

記録番号:
SCPA-JP-00291 Incident Report

報告者:
SCPA-JP-00291 プロジェクトディレクター

承認者:
SCPA-JP-00291 セキュリティディレクター