特別収容プロトコル:
SCPA-JP-00428は通常住居のほかの部屋等で飼育している者がSCPA-JP-00428に接触することは許可される（ただし特に制限が必要な場合は必要に応じて許可なく、SCPA-JP-00428を接触するために任務に参加する者は、特別に訓練され、ルールに従うことが必要）。SCPA-JP-00428には通常の対応で十分な治療を施し、状態を適切に把握する必要があります。また、SCPA-JP-00428本体または消えたプリンの発見時には、SCPA-JP-00428担当者に直ちに報告することが必要です。 SCPA-JP-00428の全面発生時には、緊急輸送用の箱の準備が必要です。

説明:
SCPA-JP-00428は、普通のプリンの容器に入ったプリンとして外観において確認できます。SCPA-JP-00428は、プリンを楽しむ者があっという間に消失させる能力を持っています。SCPA-JP-00428は、消費前または消費中にプリンが陥っている器具の内部を住処にする（例えば冷蔵庫、冷凍庫、グラス、および他の飲食物に使用される器具、また食器棚や調理棚などの場所に直接触ることができるもの）ことがあります。SCPA-JP-00428は、既知の生物学的プログラムの特定の部分または科学的知識の制御不能な欠陥を介して一度に大量の量を消失させることができます。SCPA-JP-00428が降臨されると、広範囲の輸送機器や物資が失われ、さらにそれが利用可能な場所において既知の場所に留まっているものは消失する最終兆候を示します。
SCPA-JP-00428の発見は誰でも報告できますが、既知の領域での摘出は難しいため、SCPA-JP-00428のバランスの良い生態系内での慎重な管理が必要です。SCPA-JP-00428は消費者と同様の対処法で治療することができますが、SCPA-JP-00427によって消費前の検査が必要になります。SCPA-JP-00428をめぐる異常行動や雑音が観察される場合は、SCPA-JP-00428について特別な報告をすぐに発行する必要があります。

SCPA-JP-00428は、基本的には何も存在しないように消失し、消失の原因は科学的に解明されていません。SCPA-JP-00428がプリンを消失させた場合、プリンのコンテナー自体は破壊されず、非常に平凡で時間の経過により自然に元に戻ります。SCPA-JP-00428は、プリンの貯蔵容器、プリンが供給される場所、そしてそれが供給元から配達されるレストランといった場所の間を移動できる（これは、SCPA-JP-00428の目的地がいつも同じ場所にあるという指摘があることを意味する）と考えられます。SCPA-JP-00428は、短距離の旅程であれば2～3倍のスピードで移動できます。SCPA-JP-00428の目的地に到達すると、持続的な行動によって内部構造への影響を与え、消費量によってそれに応じて効果を発揮する効果を持っています。
SCPA-JP-00428は潜在的に取り扱いに注意が必要な物質であるため、SCPA-JP-00428は、監視カメラや実際には人間の脳が判別できない程度の音響波を発するセンサーによって、常に監視され、監視されています。SCPA-JP-00428に関連する懸念が再発する可能性がある場合、SCPA-JP-00428の担当者は即座に現地調査を行う必要があります。SCPA-JP-00428の領域は、極度の取り扱いに注意が必要であり、外部人員の立ち入りは厳しく制限されており、慎重に制御されています。SCPA-JP-00428に関する研究は、SCPA-JP-00428によって消費可能な項目の研究によって進行しています。SCPA-JP-00428によって消失した項目は、物品であっても人名であっても、生物学的なオブジェクトであっても概念であっても単純な物であっても複雑な物であっても、様々です。SCPA-JP-00428に関連する細胞の異常は確認されておらず、プリンという食物要素が異常なビタミン欠乏症をもたらし得るものである以上、SCPA-JP-00428の潜在的な生物学的プログラムを確認するために、SCPA-JP-00428上の実験が行われました。
SCPA-JP-00428は、儀式的な意味合いがある場合には、SCPA-JP-00428を使用し、お祝いやその他の祭りのための動物供物としてのSCPA-JP-00428の使用を含む特定の儀式的用途に使用することができます。SCPA-JP-00428を使用する場合は、SCPA-JP-00428の担当者による特殊な訓練と、SCPA-JP-00428の交換に必要な充実した準備が必要です。
SCPA-JP-00428の出現自体がまれであることから、SCPA-JP-00428自体は野生で存在する可能性があると推測されています。そのため、決してSCPA-JP-00428の取り扱いを軽視しないようにし、SCPA-JP-00428が登場する場合は、SCPA-JP-00428の担当者によって確実に管理されるようにしてください。

補遺:
SCPA-JP-00428は、環境に応じて異なる効果を発揮することが報告されています。SCPA-JP-00428が存在する場所によっては、物理的または化学的異常が報告されることがあります。例えば、SCPA-JP-00428が消失した後、周辺の空気が突然高くなったり、濃度の低下を示すのが観察されることがあります。また、SCPA-JP-00428が多大な温度を生じることで周囲のシナプス活動をも刺激し、特定の行動を引き起こすことがあるといった報告例もあります。SCPA-JP-00428が消失する影響については、専門家の監視の下で数多くの研究が行われています。今後、SCPA-JP-00428に関する信頼性のある研究が進展し、より正確な意見形成が成されることが期待されます。

注意事項:
SCPA-JP-00428は、消費するために用意された食べ物を対象とし、非常に危険な消失能力を持っています。 SCPA-JP-00428は、人間や動物を含む生物の消費物質も消失させる可能性があります。SCPA-JP-00428に接触した場合、担当者に報告する必要があります。SCPA-JP-00428の取り扱いには特別な訓練が必要であり、安全対策は十分に実施する必要があります。 SCPA-JP-00428には、SCPA-JP-00428の付属品についての基本的な保守に関する事項も含まれます。SCPA-JP-00428が安全に保管されるように、SCPA-JP-00428取り扱いの経験がある者が専門的な担当者として指定されます。皆さんはSCPA-JP-00428の関連する情報が書かれた人物や物体にも注意してください。 SCPA-JP-00428を取り扱う者は常にSCPA-JP-00428担当者と連絡を取り合い、定期的に告知を行うことが義務づけられています。

記録番号:
SCPA-JP-00428

報告者:
SCPA Foundation調査員 天野太郎

承認者:
SCPA Foundation日本支部長 水谷武