SCPA-JP-00230 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00230

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-AJP-00230は、人力で移動させなければならないため、要員を常駐させ、スキャン作業を行う微細かつ繊細なロボットを使用して、精密に操作する必要があります。SCPA-AJP-00230が積まれている部屋は、遠隔操作で開閉でき、SCPA-AJP-00230は取り出される前に、空気を排出し、室内の圧力が均整されるようにします。

説明:
SCPA-AJP-00230は、見た目が一般的な茶色の猫のプラスチック製のフィギュアに見えます。しかし、SCPA-AJP-00230を触れてしまうと、非常に強力な爆発による損害を与えます。SCPA-AJP-00230が係留されると、その存在に気づかれずに積極的にかつ無意識のうちに動き回り、場合によっては危険な発見を引き起こすことがあります。
SCPA-AJP-00230は何らかの方法で予備アクセスキーを保持しており、使用すると、SCPA-AJP-00230は警告のシグナルを発し、即座にフェイルセーフモードに切り替わります。

追加情報:
SCPA-AJP-00230は、元は特殊部隊が使用する機雷を模倣したものです。SCPA-AJP-00230は作られる前、豚、犬、羊などを用いた実験が繰り返されました。機雷猫が完成すると、とある特殊部隊で実戦投入され、成功を収めたとされています。

参照文献:

• [SCPA-AJP-00230取扱のための事前確認書]
• [SCPA-AJP-00230を導入した米軍特殊部隊記録]

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-AJP-00230に接触しないでください。SCPA-AJP-00230を係留する際は、慎重に係留し、遠隔操作で開閉を行ってください。SCPA-AJP-00230取り出し時には、防爆服など適切な防護措置を講じ、係留された部屋を特別準備の末に開放する必要があります。

記録番号:
Incident Report 00230-1

報告者:
SCPA Foundation 研究員 XX

承認者:
SCPA Foundation Site長 XY