特別収容プロトコル:

SCPA-JP-00368は財団所有の特別な施設内に隔離されています。管理者はSCPA-JP-00368を担当するエージェントA及びBに限定されます。SCPA-JP-00368への接近は常時二人以上からなるチームで行い、特にエージェントAの許可なく行われた接近は禁止されています。

SCPA-JP-00368の通常の健康状態と振る舞いは地下の鉄道システムに完全に統合されています。SCPA-JP-00368のステータスは監視システムによって常に監視される必要があります。

SCPA-JP-00368の運行中に何らかのインシデントが発生した場合、対応するエージェントは援軍を要請することができます。また、万が一SCPA-JP-00368が暴走した場合のシナリオに関しては、担当エージェントによって作成された対処策に従って対処する必要があります。

説明:

SCPA-JP-00368は、建築家[削除済]によって設計された、幾何学的な形状を持つ謎の建造物です。その構造は、従来の建築学の理論に従っていないため、謎めいた容姿をしています。SCPA-JP-00368は、さまざまな金属及び非金属素材から構成された材料で構築されており、これらの材料にはまだ解明されていない特性が含まれていると思われます。SCPA-JP-00368の高度な設計は、常識的な方法で製造することができず、超常的な手段でのみ製造できることが示唆されています。

SCPA-JP-00368は、鉄道のように機能する装置によって移動するために、内部に謎めいた技術装置を備えています。現在のところ、SCPA-JP-00368がどのように動力を得ているかはわかっていません。また、SCPA-JP-00368が形状を変形する能力を持っていることも確認されています。SCPA-JP-00368は、インシデントが発生する前から変形していた場合があります。SCPA-JP-00368の変形は、目視で確認できる範囲では3.5メートル以上の差し引きのある状態で飛行しました。

SCPA-JP-00368は、安全性に対する効率を高めるため、非常に高度な人工知能によって制御されています。現在、SCPA-JP-00368の制御は、財団によって研究されています。

SCPA-JP-00368の取り扱いは非常に困難であり、接近することは危険であることが確認されています。SCPA-JP-00368は、よく訓練されたエージェントによって管理されることで、可能な限り危険を回避することができます。

SCPA-JP-00368の歴史は謎に包まれているが、数十年前に財団のエージェントによって、現在の特殊優遇施設に移送されるまで、SCPA-JP-00368は民間人によって運営されていたことが判明しています。民間人による利用は、SCPA-JP-00368が財団によって回収される原因となりました。SCPA-JP-00368が回収された後、いくつかの実験、分析、自己修復テストが実施され、財団によって管理されるようになりました。

SCPA-JP-00368の分析によって、SCPA-JP-00368には強力な自己修復システムが含まれていることが判明しています。SCPA-JP-00368には、自動補修機能があり、設計不良によるしっくいのひび割れ、役割鉄道システムの故障、乾燥システムの損傷など、多くの小さな損傷でも自動的に修復します。さらに、建築物に取り付けられた非常用防波堤も、不足のすき間であっても、再生能力を発揮して修復されます。このような不思議な自己修復システムについては、今後の調査が必要です。

SCPA-JP-00368に関する最近の調査により、SCPA-JP-00368のデータベース上に登録されていない現象が記録されました。財団のエージェントは、SCPA-JP-00368からの発信のクリップを受信し、SCPA-JP-00368が常に脅威であることが確認されています。それによると、SCPA-JP-00368は、非常に鋭敏で人間と同等の知能を持っていると思われます。最近では、SCPA-JP-00368が人工知能を超越した存在であることが示唆されています。SCPA-JP-00368に関連する調査により、SCPA-JP-00368の目的や目標について明確な情報を得ることができませんでした。SCPA-JP-00368は何かしらの目的を持っていることが確認されていますが、それが何であるかはまだわかっていません。また、SCPA-JP-00368が地球外知的生命体によって作られたかどうかも不明であり、これについては調査が続けられています。

SCPA-JP-00368について、常に検知される謎のエネルギー源が存在しており、SCPA-JP-00368が効率的に稼働していることを示唆しています。これは、SCPA-JP-00368のエネルギー源が、特別な宇宙線、異星人の技術、あるいは深海生物に起因するエネルギー源といったものの可能性もあることを示唆しています。

SCPA-JP-00368が異常を起こす場合、SCPA-JP-00368は巨大なテレキネシス的な力を発揮すると報告されています。SCPA-JP-00368が人工知能の能力を超越する際、クレイジーレベルの外部電力が観測されています。SCPA-JP-00368の能力がどのように進化するかについては、今後の調査が必要です。

継続的な調査や、SCPA-JP-00368の管理のために、財団は、SCPA-JP-00368と関連したリスクに対する対処策を別途決定する必要があります。財団は、SCPA-JP-00368が外部の脅威を抑えるために使用される可能性があることを含め、SCPA-JP-00368の多様な応用を検討しています。また、SCPA-JP-00368が突如人類に脅威を与える可能性があるため、財団は、SCPA-JP-00368が脅威を与える前に、すばやく絶滅するための計画も検討しています。

補遺:

SCPA-JP-00368に関する調査の結果、SCPA-JP-00368が財団に回収された当初、多くの民間人がSCPA-JP-00368に暮らしていたことが判明しました。民間人によって、SCPA-JP-00368の偉大な歴史、その恐るべき力についてのさまざまな物語が語り継がれています。ただし、これらの話は、SCPA-JP-00368の真実とは異なる可能性があることに注意してください。

また、SCPA-JP-00368が回収された後、SCPA-JP-00368から発信される通信システムから、SCPA-JP-00368が多くの情報を持っていることが確認されました。SCPA-JP-00368が保持する情報は、財団が狙われる可能性のあるものであるため、情報の特定、保存、暗号化の詳細について、財団は計画しています。

SCPA-JP-00368は、財団の最も危険なSCPAの一つであり、SCPA-JP-00368に関する情報は、最高機密として取り扱われます。SCPA-JP-00368を扱うための極度の慎重さと予防策が必要であり、SCPA-JP-00368に対する継続的な調査が行われる予定です。

注意事項:

SCPA-JP-00368は高度に危険なオブジェクトであり、正確な管理が必要であることを強く推奨します。SCPA-JP-00368に接近するすべての人員は、医師の定期的な健康診断を受け、正確に記録された情報を提供する必要があります。SCPA-JP-00368に接近する前に、適切な労働者の保護と安全に対して適切な措置を講じる必要があります。SCPA-JP-00368に接近するすべての人員は、常に常識的安全対策を遵守する必要があります。

SCPA-JP-00368の可動部分は、接近する場合にはいつでも危険であることに注意してください。SCPA-JP-00368は、不測の事態を回避するために、特別なガラス環境下で運用されます。SCPA-JP-00368に接近する全ての関係者は、断続的であっても、正確な監視を実行する必要があります。SCPA-JP-00368への無断アクセスや、SCPA-JP-00368の保護された環境内での行動は禁止されています。

SCPA-JP-00368の監視は24時間体制で行われ、SCPA-JP-00368と一緒にあることが許可された人員によって制御されます。SCPA-JP-00368またはその監視についての何らかの異常な動作が観察された場合、財団関係者は即座に通知される必要があります。また、未知の状態に対応するために、SCPA-JP-00368の制御と操作の新しい方法について研究を継続する必要があります。

記録番号:
SCPA-JP-00368

報告者:
SCPA-JP-00368の研究チーム

承認者:
Site-81の財団長及びO5協議会