SCPA-JA-00309 報告書

アイテム番号: SCPA-JA-00309

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-309は非常にデリケートであるため、搬出・搬入に際しては常に2名以上の認可された職員による取り扱いが必要です。SCPA-309は調査・保管用に禁止された妖怪の種類に関するデータベース内のバックアップ・システムを備えています。SCPA-309は非常にくせがあり、取り扱いには特別な訓練が必要であり、特にSCPA-309に収容されている妖怪が外部の存在との接触を許されず、迅速かつ適切な報告システムが設けられています。 SCPA-309は安全厳重に保管され、場合によっては自己消去装置が作動可能であることに注意してください。SCPA-309にアクセスするための許可は、管理職の承認を必要とし、常に会議室での発表と記録されます。

説明:
SCPA-309は紫檀製の秘宝箱で、店主からSCPA Foundationへの提出によって発見され、保管されました。SCPA-309の表面には、細かい彫刻とグラフィックが施され、箱の角にはフック状の金具があります。一般的な箱とは異なり、SCPA-309自体が妖怪を"押し込める"力を持ち、カタログ化されている妖怪の特異性に応じて、様々な特性を示します。SCPA-309の所有者は、これらの妖怪を使用してさまざまな種類の侵入者を撃退することができます。SCPA-309を開封する際、妖怪が箱から飛び出ることはありませんが、非常に注意が必要です。なぜなら、SCPA-309は妖怪を"押し込む"効果を持ち、箱から取り出された妖怪は、最も近くにいる人間を攻撃するか、過去にSCPA Foundationで研究された他の妖怪と結び付けることが知られています。

追加情報:
SCPA-309には以下の取り扱い・使用不可のケースがあります:

• SCPA Foundationによって保持されていない、または検疫されていない妖怪の使用
• SCPA Foundation以外の目的での使用
• SCPA Foundationによって許可されていない場所での使用
• SCPA-309の所有や管理権限の委任を試みること。
  SCPA-309には以下の注意が必要です:
• 妖怪の取り扱いには特別な訓練が必要であり、SCPA Foundationのガイドラインに従う必要があります。
• SCPA-309に出入りする際は、常に2名以上の認可職員による護衛が必要です。

参照文献:
[SCPA-309に関する関連文書や参照資料のリスト]

• SCPA-1025 - "肉体と魂"
• SCPA-926 - "刷りつけるもの"
• SCPA-1228 - "手品師"
• SCPA-2075 - "ブルックリンの幽霊"
• SCPA-3495 - "栗男"
• O5-13 - SCPA Foundationの9人の中で唯一のエンティティ。

機密度のレベル:
[SCPAに関する情報の機密度のレベルの記載。例: Top Secret、Secret、Confidential]
Confidential

注意事項:

• SCPA-309は非常にデリケートなオブジェクトであり、慎重に扱う必要があります。
• SCPA-309内に収容されている妖怪は、SCPA-309から取り出した職員に攻撃をすることがあり、特別な訓練を必要とします。
• SCPA-309をO5メンバーの決定なしでどのような目的でも使用しないでください。
• SCPA-309にアクセスするための許可は、SCPA Foundationの管理職によって承認される必要があります。

記録番号:
[SCPAに関する記録番号の記載。例: Event Report、Experiment Log]
SCPA-JA-309操作ログ

報告者:
SCPA Foundation, 研究員A.

承認者:
SCPA Foundation, Site Director.