SCPA-JP-00342 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00342

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-AではSCPA-A-JP-00342からSCPA-A-JP-00352までの宇宙塔探索隊を設置し、SCPA-A-JP-00342は固定の銀河系に収容します。SCPA-A-JP-00342内には必ず、量子ビーコンを設置し、最新の情報の取得をしてください。探索隊は任務完了後に必ず自壊装置を作動させ、全員自壊することでSCPA-A-JP-00342に取り付いた任意の物体が地球に侵入することを防ぐこととします。

説明:
SCPA-A-JP-00342は巨大な銀河宇宙塔で、高さ約1億キロメートル、直径は約500万キロメートルあり、黄色い色合いが特徴で、外側には降着可能なあらゆるエージェント用のランディングポートが数多く設置されています。また、SCPA-A-JP-00342内部は複数のフロアに分かれており、最下層にはある扉が光るステータス表示装置があります。SCPA-A-JP-00342は一定期間を経てフロアが移動する不可思議な現象が発生することが報告されています。

SCPA-A-JP-00342するに伴い、謎の光球体（以下「オブジェクト」）がSCPA-A-JP-00342に付着することが観測されています。このオブジェクトは、SCPA-A-JP-00342に付着することで、光球体の粒子がSCPA-A-JP-00342内に保存されることが直感的にわかります。オブジェクトの詳細に関する研究は現在も継続的に行われています。

追加情報:
SCPA-A-JP-00342がとある惑星系付近で旋回していたことが発覚し、SCPA-A-JP-00342に搭乗した探索隊により取り付けられた量子ビーコンによりSCPA-A-JP-00342が地球へ突入する事態を防ぎました。SCPA-A-JP-00342の詳細は調査が続けられています。

参照文献:

• Incident Report SCPA-JP-00342/01：SCPA-A-JP-00342が発見された事件

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-A-JP-00342に近づくことは禁止されています。SCPA-A-JP-00342と関連した資料、情報の共有はSCPA Foundationの許可の元取り扱うように注意し、使用後は厳格に廃棄する必要があります。

記録番号:
Observation Log SCPA-JP-00342/01

報告者:
█████ 博士

承認者:
███████ ██ 解析官