SCPA-JP-00276 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00276

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル:
SCPA-A-JP-00276は、SCPA-A-JP-00276の位置を特定すると、SCPA-A-JP-00276はバリアによって厳密に囲まれます。バリアは、具体的には5メートル範囲内にあるすべての鏡、反射した物体、水面、姿勢陣への光線、そしてスマートフォンの画面を含む。エリア全体に監視カメラを備え付け、SCPA-A-JP-00276がその範囲を出ると、即座にレーザーネットによる遮断システムを起動して、再確保するための特別チームをチャーターすること。

SCPA-A-JP-00276を取り扱う職員は、少なくともクラス3のハザードスーツを着用する必要があります。

特別チームが動員され、SCPA-A-JP-00276を再捕獲する場合、照明グリッドは撤回されてはなりません。

説明:
SCPA-A-JP-00276（通称「ミラーウォーカー」）は、高さ2.2メートルから2.5メートルの人型の影を持つ人に似た仕掛けまたは実体であり、本質的に人形のような人格を持っています。SCPA-A-JP-00276は、任意の鏡や反射表面に映った姿勢を複製する能力を持っています。SCPA-A-JP-00276は、その反射をある程度の範囲まで制御できるようですが、一部の観察から、反射する姿勢が不適切な場合はSCPA-A-JP-00276の姿勢を変更する理由がわかっていません。SCPA-A-JP-00276は、鏡に含まれる場合、その反射を支配することができ、他の反射性表面（金属や水など）に含まれる場合は、その表面の向きであってもとても高速に姿勢を変化させます。

SCPA-A-JP-00276は、鏡のターゲットに存在する場合、ダニを除く特定のショートレンジ半自動武器のみが最も効果的な武器であることがわかっています。SCPA-A-JP-00276に対して現在のエネルギー兵器は無効であることが確認されています。

SCPA-A-JP-00276は、SCPAによる適切な制御手順に従っていない場合、その地域のいかなる反射表面にでも入ることができます。SCPA-A-JP-00276は、防御装置を突破した後、厄介であり続けます。

追加情報:
SCPA-A-JP-00276、通称「ミラーウォーカー」は、将来の調査、または危険度の高い現地調査に関する情報が必要です。SCPA-A-JP-00276を捕獲することは過去に試みられていますが、すべて失敗しています。逃げたSCPA-A-JP-00276が再び確保されるたびに、より高い調査または保全コストがかかる恐れがあります。

SCPA-A-JP-00276を安全に確保できる方法に関する情報は、SCPA-A-JP-00276を保管する技術チームに直接提供する必要があります。

関連する情報として、SCPA-A-JP-00276の特性を正確に再現することが可能であるミラーシールド（鏡）に関する実験に関する文書が存在する。

参照文献:
SCPA-A-JP-00276の再確保報告書 (Incident Report SCPA-A-JP-00276-01)
SCPA-A-JP-00276の特性を正確に再現することが可能なミラーシールドに関する実験報告書 (Experimental Report SCPA-A-JP-00276-01)

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-A-JP-00276は、任意の鏡、反射面、水面、スマートフォンの画面によって適切なバリアで保護する必要があります。SCPA-A-JP-00276を含む研究施設の職員は、少なくともクラス3のハザードスーツを着用する必要があるため、保全に関するコンタクトは十分な頻度で確認される必要があります。

SCPA-A-JP-00276の確保に向けた試行には、装置で視界を調整し、敬意を表することが含まれます。 SCPA-A-JP-00276と接触する際には、穏やかに扱い、直接視線に触れないでください。

記録番号:
SCPA-A-JP-00276-01

報告者:
Dr.山崎 (SCPA-A-JP-00276を保管する技術チームのリーダー)

承認者:
Site Director ███████