SCPA-JP-00245 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00245

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル:
SCPA-JP-00245は、一般の漂白剤と同じように取り扱います。SCPAとしての特別な収容手順はありませんが、SCPA-JP-00245の配合物を作ることは禁止され、SCPAから出荷される漂白剤には転記シールを貼ることを必ず実施してください。

説明:
SCPA-JP-00245は、一般的な漂白剤の外観・性質を持ちます。SCPAとして特筆するべきは、容器を開封した直後から気中に浮遊することです。あらゆる物質によって止めることができず、空気中の汚染度が高い場所に設置された場合、数分後にはとてつもない量のSCPA-AJP-00245が溜まるため、場合によっては呼吸困難の状態に陥る恐れがあります。
SCPA-AJP-00245を吸い込むと、肺のタンパク質を変性させ、呼吸を刺激するため、喉や肺の腫れ、咳、息切れが起こる可能性があります。
SCPA-AJP-00245は特殊な塊状態で液体中に存在し、急な衝撃が加わると容器から飛び出す危険性があります。

追加情報:
SCPA-AJP-00245が配合された漂白剤は、見た目に変化がないことから、許可なしに使用される危険性が高く、騒音や消臭・除湿などのために広く使われています。SCPA-AJP-00245が区別できないため、それが原因で起こる怪我や病気はSCPA財団に報告されていません。

参照文献:

• Incident Report: SCPA-JP-00245の収容管理担当者にSCPA-AJP-00245を吸い込んでしまい入院した事例

機密度のレベル:
アイテムSCPA-AJP-00245に関する情報の機密度レベルは、Confidentialに設定します。

注意事項:

• SCPA-AJP-00245配合物の製造は禁止します。
• SCPA-AJP-00245が浮遊する状態で扱う場合は、安全マスクの着用を必ず実施してください。
• SCPA-AJP-00245を用いる際は、必ず転記シールを貼ることを実施してください。

記録番号:
Incident Report: SCPA-JP-00245の収容管理担当者にSCPA-AJP-00245を吸い込んでしまい入院した事例

報告者:
Dr.████████

承認者:
Site Manager ██████