SCPA-JP-00333 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00333

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル:
SCPA-JP-00333の収容場所は、常に二人の武装した守衛員が見守るようにすること。SCPA-148を含む、この場所内で使用されるあらゆる金属物品の使用は禁止される。SCPA-148は、警報が鳴り響いた場合、すみやかに使用することでSCPA-ジャムクローンへの対応を図ることができる。

SCPA-148は、この部屋の外に保管され、警告装置とともに収容される。SCPA-148の保管については、SCPA-148の文書を参照すること。

SCPA-ジャムクローンがアクティブになった場合、SCPA-148をすみやかに使用すること。SCPA-ジャムクローンが消失するまで、不可触領域に入場することはできない。SCPA-ジャムクローンが消失したことを確認した後、不可触領域に潜入防止のための組織を再構築すること。

説明:
SCPA-JP-00333は、超自然現象と密接に関連するSCPAです。SCPA-JP-00333は、一般公開されることはないため、厳重に収容されています。

SCPA-JP-00333は、守衛員たちが不可触領域に入場する時、高い確率でSCPA-ジャムクローン現象が発生する傾向があります。SCPA-ジャムクローン現象は、不可触領域内の豊かなエネルギー状態を反映しており、これによって複数のプレートが同時にアクティブになってしまうため、 SCPA-JP-00333に立ち入ることが困難になります。

SCPA-ジャムクローン現象がアクティブになった場合、SCPA-148を使用してSCPA-ジャムクローンを消失させることができます。SCPA-148は、特別に訓練を受けた守衛員が使用しなければならず、指令が下されるまで保管されます。SCPA-ジャムクローン現象が消失したことを確認した後、不可触領域内に潜入防止のための組織を再構築する必要があります。

追加情報:
SCPA-ジャムクローン現象は、SCPA-JP-00333に入場するすべての者に影響するわけではありません。SCPA-JP-00333の収容プロトコルは、この種の現象を最小限に抑えることを目的としています。

SCPA-ジャムクローン現象が起こった場合、SCPA-148を使用することを優先する必要があり、その際には、SCPA-148の使用についての明確な指示を守ることが重要です。

参照文献:

• SCPA-148
• SCPA-JP-00333-NR

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
-SCPA-ジャムクローン現象が発生した場合、5分以内にSCPA-148を使用すること

-SCPA-JP-00333の入場には訓練を必要としているため、特別な許可が与えられた者以外は、入場することはできない。

記録番号:
SCPA-JP-00333-IR

報告者:
SCPA-JP-00333 収容施設長、█████

承認者:
SCPA-JP-00333 合同収容指揮官、██████