特別収容プロトコル:

SCPA-AJ-00349は、常に透明なケースに保管されます。ケース内からSCPA-AJ-00349を取り出す場合、ケースは使用後直ちに清掃され、消毒され、次の使用前に置かれるボックス内に配置されなければなりません。

SCPA-AJ-00349は、警備員によって24時間体制で監視される設計で、SCPA-AJ-00349の監視は、物理的な警備員を課した地下セキュリティ室で行われます。SCPA-AJ-00349は一定時間を超えた接触や取り扱いによる反応がダウンすることがあり、これにより混乱を招く場合があるため、警備員が適切な間隔を設けてSCPA-AJ-00349に接触するように指示します。

SCPA-AJ-00349による影響を受けた個体やスタッフには、SCPA-AJ-00349からの接触を避けるために、個室での生活が認められます。SCPA-AJ-00349との接触を必要とする場合、博物館手袋、フルフェイスマスク、保護スーツなどの適切な保護装置を着用して接触してください。SCPA-AJ-00349との接触時には、書類記録される必要があります。SCPA-AJ-00349などの物品が破損した場合は、SCPA-AJ-00349を回収し、SCPA-AJ-00349の取り扱いを終了することを指示します。

SCPA-AJ-00349は、研究目的のためにのみ使用されるべきであり、SCPA-AJ-00349の使用は、指定された研究者が許可された範囲内で行うように指示する必要があります。 SCPA-AJ-00349の使用は、研究開始前に事前に承認されなければなりません。SCPA-AJ-00349の使用に関する承認を受けた研究者は、SCPA-AJ-00349を使用する前に、他のスタッフに確認し、特別収容プロトコルを遵守しなければなりません。SCPA-AJ-00349の使用について誤解や疑問が生じた場合、SCPA-AJ-00349の使用を中止し、指定された上司に問題を報告する必要があります。

説明:

SCPA-AJ-00349は、オリジナルSCPAアイデア「手紙好き」のモチーフとなったSCPAであり、特定の人物や団体を対象として書かれた手紙のコレクションです。SCPA-AJ-00349は、外観が美しく、ペーパー製でありながら、不思議な力を持っていると報告されています。

SCPA-AJ-00349の力は、SCPA-AJ-00349に描かれた手紙に対してことばの瞬間的理解が可能なところにあります。SCPA-AJ-00349に書かれた手紙を読むと、読者には手紙が書かれた瞬間の感情や状況が、現実的に再生され、頭の中で再生されます。また、読者は手紙の書かれた人物や団体に対してリアルな感覚を持っていると報告されています。

SCPA-AJ-00349は、単純なペーパーに見えますが、SCPA-AJ-00349に描かれた手紙は、持ち主に差し出されると、手紙に書かれた情報を現実に反映させることができるようです。SCPA-AJ-00349を所有することで、相手に忠告や警告を与え、相手の感情を変えたり、相手を操るなどの効力を持つ恐れがあります。

SCPA-AJ-00349があらゆる種類の手紙で構成されていることから、SCPA-AJ-00349には、機密保持の観点から、検閲の対象となる手紙があります。また、SCPA-AJ-00349に影響を受けた個体は、手紙に描かれた人物に異常な執着や堕落を示すと報告されています。

SCPA-AJ-00349に対する評価は、制限された取り扱いを求める安全な対策で続けられています。SCPA-AJ-00349に関する研究や情報取得は、特定の個人または団体が関与し、特定の認可を受けて行うものであり、SCPA-AJ-00349の機密情報が外部に漏洩することを防ぐために、SCPA-AJ-00349の所有者、維持管理者、および研究者は、特別な措置を講じなければなりません。

SCPA-AJ-00349には、SCPAスタッフによって毎年行われる「手紙好きの日」があります。この日はSCPA-AJ-00349に格納されているさまざまな種類の手紙を分析するために使用され、将来的にSCPA-AJ-00349の効果を再編集および評価するために使用されます。

また、SCPA-AJ-00349の一部ではないが、SCPA-3XXX-JPは、これらの古い手紙のコレクションから途切れた文書を再現する試みの一環で生きた無言手紙を作成することができたと報告されています。 SCPA-3XXX-JPは、確固たるSCPAとしてはクラスファイル化されていませんが、残念ながらSCPA動作までに至るものが存在しないため、SCPA-AJ-00349はSCPA-3XXX-JPの進化形であると考えられています。

SCPA-AJ-00349の発見から現在まで、SCPA-AJ-00349によって提供される恩恵は研究者にとって非常に有用であることが明らかになっており、SCPA-AJ-00349の保管と使用には最大限の注意が必要です。SCPA-AJ-00349は、その力を利用するために誰もが使用できるものではありません。 SCPA-AJ-00349の影響を受けることは、SCPA-AJ-00349の所有者、維持管理者、研究者によって制御され、機密情報の漏洩を防ぐために適切な方法で保管される必要があります。

SCPA-AJ-00349には引き続き研究が行われ、SCPA-AJ-00349が持つ新しい可能性を発見するために新しいテストが行われます。SCPA-AJ-00349が提供する独特の能力を利用することで、SCPA-AJ-00349が現代社会とどのように統合されるかを調査することが重要です。 SCPA-AJ-00349は、その未知数性能を通じて、SCPA財団にとって莫大な価値を持っています。SCPA-AJ-00349は、鑑賞目的で使用された場合に転売されることがよくあります。SCPA-AJ-00349は、その効力による潜在的な被害を防ぐために、SCPA財団の密度が高い地域に配置されるように指示されています。SCPA-AJ-00349に対する違法販売や転売は、厳密に告発され、SCPA-AJ-00349の管理に重大な問題を引き起こす可能性があります。

SCPA-AJ-00349は、一定の精製後、SCPA-AJ-00349に含まれる異常行動履歴を抑制することができることが示されています。しかしながら、SCPA-AJ-00349が放置され、過度に曝露されると、SCPA-AJ-00349の故障率が高まることが報告されています。SCPA-AJ-00349は、状況に応じて常に高度に維持される必要があり、SCPA-AJ-00349の取り扱いは危険であると判断された場合、SCPA-AJ-00349はSCPA財団の適切な地下施設に移動するよう指示されます。

SCPA-AJ-00349は、会議前や研究者の情報収集を行う前に、SCPA-AJ-00349が安全に保存された場所に入る前に、正式に書き起こされたプロトコルを経由しなければなりません。SCPA-AJ-00349に接触したときには、SCPA-AJ-00349だけでなく、適切な保護機器を着用し、SCPA-AJ-00349に関連する制限に従わなければなりません。SCPA-AJ-00349に関連する情報源は、SCPA財団によって正式に許可されている人格のみがアクセスできるようになっています。

SCPA-AJ-00349の使用に関する研究の成功により、SCPA財団はSCPA-AJ-00349以外の異常現象に対する適用可能なセキュリティ対策を提供しています。 SCPA財団は、SCPA-AJ-00349のような異常現象に対する対応策がSCPAsの存続を確保するために重要であることを大いに認識しており、この知識を利用して、強力なSCPA管理プログラムを確立するために取り組んでいます。

補遺:

SCPA財団の指揮部は、SCPA-AJ-00349に関する非常に重要な情報を確認しました。SCPA-AJ-00349の保管設備から、不適切な取り扱いが検知され、当地の町の男性2人がSCPA-AJ-00349を偶然発見し、SCPA-AJ-00349を短時間使用したことが判明しました。この男性はSCPA-AJ-00349を使用したことによって精神異常を発症し、彼らがSCPA-AJ-00349を偶然発見したことも重大な問題です。

SCPA財団は、SCPA-AJ-00349の保管に関する措置が強化され、外部からのアクセスに備えるように指示しました。 SCPA-AJ-00349が完全に安全に保管されるまで、SCPA財団は、SCPA-AJ-00349のケースを鉄格子で覆い、警備員を増派するなど、SCPA-AJ-00349に関するセキュリティ上の問題に対処する措置を講じました。

SCPA-AJ-00349を使用する場合は、安全に従うように指示された

注意事項:

1. SCPA-AJ-00349は、良心品として扱われます。SCPA-AJ-00349に書かれている手紙は、検閲マップによって分類され、いかなる状況下でも、SCPA-AJ-00349を使用して手紙を書いたり送ったりすることは禁止されています。

2. SCPA-AJ-00349を取り扱う際は、適切な保護装置を着用してください。SCPA-AJ-00349に接触する場合は、書類手続きが必要です。

3. SCPA-AJ-00349が影響を与える個体に関連付けられた人物たちは、監視され、機密保持の観点から人物がSCPA-AJ-00349を受け取った場合、この問題に関する情報がSCPA-AJ-00349から外部に漏洩することを防ぐために、特別な措置が講じられます。

4. SCPA-AJ-00349の使用は、承認された計画とプロトコル範囲内で完結するようにしてください。 SCPA-AJ-00349が使用される場所の所有者は、SCPA-AJ-00349が使用されないように、十分なセキュリティ対策をとってください。

5. SCPA-AJ-00349を回収して処分しなければならない状況に陥る可能性のある場合は、SCPA-AJ-00349が回収され、特定のプロトコルに従って廃棄される必要があります。

以上の注意事項に詳細な指示、規制、報告等が含まれています。この臨床的詳細とともに、SCPA-AJ-00349の取り扱いについては、特別収容プロトコルやその他の要件を厳密に遵守するよう手配できるようにする必要があります。 SCPA-AJ-00349の処理方法に関する問題が表れた場合には、指定された立場に報告するようにしてください。

記録番号:
SCPA-AJ-00349

報告者:
SCPA Foundation 日本語支部 研究員A

承認者:
SCPA Foundation 日本語支部 オブジェクトクラス調整官B