SCPA-JP-O-00035 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-O-00035

異常分類: Sagashi

特別収容プロトコル:
SCPA-AJP-O-00035に接近することは禁止されており、収容場所に向かうすべての入口には鉄壁で防護された扉が取り付けられています。
SCPA-AJP-O-00035への接触は、調査をしたい場合は、収容責任者の許可が必要であり、設定された特別防護装備の着用が必須となる。

説明:
SCPA-JP-O-00035は、日本の青森県にある肉の村です。
SCPA-AJP-O-00035は廃墟になった村であり、廃墟のある場所には、肉の塊が存在する。
SCPA-AJP-O-00035の肉の塊は、触れることでテレパシーで会話をすることができる。
SCPA-AJP-O-00035の肉の塊は、160年前に村人たちを溶かし、自分たちも肉の塊になってしまった診療所の原因を知ることができる。
SCPA-AJP-O-00035の肉の塊は、攻撃されても再生し、殺されることはできない。
また、肉の塊は融合することで、お互いの思考にアクセスすることができる。
SCPA-AJP-O-00035には、未だに人間の言葉で書かれた文字が残っており、異常な力により周囲に影響を与えることができる。

追加情報:
SCPA-AJP-O-00035は、地元住民からは忌み嫌われており、悲劇の村として知られています。
SCPA-AJP-O-00035を調査するために入った人々の多くが、肉の塊から受けた影響によって異常な行動を起こし、意識を失い、生還することができなかりました。
さらに、SCPA-AJP-O-00035には、未だに何らかの不明な影響を与える存在が存在する可能性があることが示唆されており、調査が進められています。

参照文献:

• Incident Report AJP-O-00035：SCPA-AJP-O-00035を調査した研究員たちが影響を受け、生還できなかった事象について。

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:

• SCPA-JP-O-00035に接触する場合は、設定された特別防護装備を着用することが必須です。
• SCPA-JP-O-00035に接することによって、精神的な影響を受ける可能性があるため、心理医療が必要になる場合があります。

記録番号:
Experiment Log AJP-O-00035

報告者:
楢橋研究員

承認者:
AJP-O-00035の収容責任者　█████博士