SCPA-JA-00002 報告書

アイテム番号: SCPA-JA-00002

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-JA-00002は、財団施設内の個室で単独で収容されています。施設内での彼の行動は全て監視カメラで記録され、效力のある機密度をもって保管され、定期的な監視が実施されています。SCPA-JA-00002は、収容中に話しかけられないようにする短時間の接触を除き、一切の接触を禁じられています。

説明:
SCPA-JA-00002は一見普通のオジサンに見えますが、特定の言葉や行動が引き金となり、急激に怒りの気持ちを表わします。通常その言葉や行動に人を怒らせるような内容はありません。にもかかわらず一貫性なく怒りを爆発させます。彼の怒りは、激しい口論や物を投げつけるといった暴力行為に至る場合があり、周囲にいる人々に対して危険を及ぼすことがあります。

SCPA-JA-00002は、収容される前は何人もの事件を起こし、それらは病院や警察署が出動するほどの影響を与える事態となりました。彼の怒りを収めるためには、あらかじめ何よりも注意しなければならないことは、暴力を振るった場合にそれを正当化することは、一切許可されないことです。

追加情報:
SCPA-JA-00002との接触は、極力収容場所の計画を立てる前に打ち切るようにしてください。全ての収容プロトコルを遵守し、怠慢な注意から彼が暴力行為を行うことを防止してください。

参照文献:

• Incident Report SCPA-JA-00002
• Experiment Log SCPA-JA-00002

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:

• SCPA-JA-00002に言葉や行動による刺激を与えないようにしてください。
• SCPA-JA-00002との接触は、極力収容場所の計画を立てる前に打ち切るようにしてください。
• SCPA-JA-00002が暴力行為を行うことを防止してください。

記録番号:
Incident Report SCPA-JA-00002

報告者:
asuke

承認者:
Site Director [REDACTED]