SCPA-JP-00316報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00316

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル:
SCPAc-00316は月面に地下深くに収容されています。収容方針は以下の通りです。

1. SCPAc-00316は月面にある研究施設の地下3階に収容されます。 収容施設は月面までの定期的な補給とエンジニアリングサポートを必要とするため、建設中に十分な戦術的枝葉や非常用品があることを確認してください。
2. SCPAc-00316の地下階には、匿名化壁（AMF）によって作られた人工的に作られた熱対流現象によって外部からの識別を妨げる空気流を作り出します。
3. 警告：最低限の警備員数は決まっており、十分な数の武装した兵士、監視カメラ、発煙筒、突撃用シールドなどのサポートが必要です。出入口は南北方向に1つずつ、東西方向に2つあります。

説明:
SCPAc-00316は、月面で形成されたプラズマ体と思われる、エレキトロニックなシェルターから構成された楕円形の構造体です。SCPAc-00316の直径は2キロメートルであり、月の地下3階に収容されています。

SCPAc-00316には固有のセンサーが装備され、内部の動きに対して自動的に反応して、各種の注意喚起メッセージや警告を出します。それは偵察員による初回報告の時間以来、観測される高速の計量使用量、高エネルギー放出などのいずれも正確な読み取りを妨げていた "影の住人" に存在に気づくことができたのに役立ちます。

SCPAc-00316に留まる影は、量子隧穿、光学、および電磁学原理を使用して、物体を透過することができます。この能力を利用することで、SCPAc-00316での移動や潜伏が可能であり、確認ができません。

SCPAc-00316の支配下にある「影の住人」は不可逆的なシステム障害を引き起こしており、SCPAc-00316の完全な遠隔操作を妨げるため、手動制御が必要です。

追加情報:
SCPAc-00316の現在の原状復帰の研究は、情報管理部門によって指定されたエージェントによって進行中です。 このプロジェクトは長期的なものであり、完成までに十分な時間とリソースを必要とします。
SCPAc-00316で発見された影の住人の生態学的、進化的、神秘的な性質についての研究は、現在進行中の研究プロジェクトです。

参照文献:

• SCPAc-00316観察報告書
• SCPAc-00316に関する安全措置についての報告書

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPAc-00316に接する際には、全ての指示に従ってください。 SCPA監視カメラは24時間死角をカバーし、承認なしに警告解除を解除しないでください。

記録番号:
Incident Report #SCPAc-00316-01

報告者:
Dr. ████████

承認者:
Site Director ████████