SCPA-JA-00012 報告書

アイテム番号: SCPA-JA-O-00012

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-00012は、緊急性のある探索を行う必要があるため、SCPA財団本部の指示により、SCPA-00012を発見した現地研究員により近隣の海岸地帯を徹底監視し、可能であれば現地海軍所属機による捜索を行ってください。
SCPA-00012が見つかった場合、SCPA-00012の周辺には監視員を配置する必要があります。

説明:
SCPA-00012は、全身無傷で日本のある海岸に打ち上げられたイルカの死体です。しかしながら、SCPA-00012は通常のイルカよりもヒレ部分が発達しており、直立姿勢で立って移動することができる。さらに、SCPA-00012のヒレ部分は武器を扱うことができるほどに高度に発達していることが判明した。
SCPA-00012の死体は外観上は通常のイルカと変わらないが、武器や装備の痕跡が周辺に残されていたことから、SCPA-00012の死に至った経緯に関して詳細な調査が必要です。

追加情報:
SCPA-00012の存在については、SCPA財団内で公表されている情報ではなく、一定の機密事項として取り扱われています。
SCPA-00012の武器や装備についても、現在のところ特定されていませんが、SCPA-00012の死に至った経緯に関する調査が進められています。

参照文献:

• Incident-00012-01: SCPA-00012の発見レポート
• Experiment-00012-01: SCPA-00012の解剖結果に関する報告

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-00012の発見以来、海岸周辺での変異したイルカの目撃情報が続報されています。関連情報の報告、目撃者等の取り調べを行うため、海岸付近に配置されたSCPA-00012の調査員は報告の詳細を提供するよう求められます。SCPA-00012の取り扱いには、極めて高度な注意が必要となります。

記録番号:
Incident Report-00012-02: SCPA-00012の生存個体を探し出す試み

報告者:
asuke

承認者:
██████ ██████ 博士