記録情報 - Scpapad

SCPA-JP-00219 シェルターは日常に

Pinterestでシェア
SCPA-JP-00219
Security Level 0
Matashi (安全)
SCPA-JP-00219 シェルターは日常に

SCPA-JP-00219

SCPA-JP-00219 シェルターは日常に

特別収容プロトコル:
SCPA-JP-00219は収容の為の実験及び検証の結果、異常性を有していないことが判明され、level0に分類されました。また、このSCPAのオブジェクトクラスの格上げはいかなる理由であれ現時点では却下されます。

説明:
SCPA-JP-00219は日本の全ての住宅に存在しているとされた、異常な性質を有する防御装置などです。1部の研究員や博士は様々な要注意団体の関与、特に日本全体に強力な影響力を持つ日本国防連合の関与を指摘するものが多く居ましたが、異常性の確認がされなかったことによりそれらは必然的に杞憂であると判断されました。

付記
SCPA-JP-00219のlevelの策定にあたり、Ayafushi以上にするべきと主張した派閥とMatashi以下が妥当と主張した派閥による論戦が発生し、結果としてlevelの策定は以下の会議により決定されました。

このSCPAの最終的なlevel決定のための会議記録
(出席者:松村サイト管理官、小村研究員、西宮研究員、上村博士)
[前半部分はこのSCPAの異常性の再確認であったため省略]
小村研究員:私はこのSCPAをAyafushiに分類すべきだと考えます。なぜなら、この機構……SCPA-JP-00219-Aとでも呼称しましょうか、これが日本のあらゆる建設物に取り付けられている可能性も捨てきれないのですから。
松村サイト管理官:そうですか。しかし、これらの機構は全て科学的に解明されています。それはあなたもご存知でしょう?
小村研究員:あんなものは屁理屈です!なぜ一般の木造建築がロケットランチャー20発の斉射に対して無傷で耐えられるんですか!?
上村博士:財団本部からの研究員も参加した調査の結果、あれは木材の表面に補強用チタンメッキがされていたということで結論がついています。
小村研究員:なんですって!?それに、なぜ一般の住宅にワームホール転送装置があるんですか!?
西宮研究員:ワームホール転送装置?ああ、家庭用予備バッテリーのことですか?私も調査に立ち会いましたが、バッテリー以外の異常な部品や機能は確認されませんでしたよ。ただ、ちょっと複雑なバッテリー管理機構はありましたけど。
小村研究員:それがバッテリー管理機構であると言い切れる証拠でも……
[松村サイト管理官が小村研究員の話を遮るようにして話す]
松村サイト管理官:これは異常性を有していません。よって、Matashiへの分類を決定します。
小村研究員:絶対に反対です!これは何かしらの組織の陰謀です!
[記録終了]

SCPA調査コントロールパネル

SCPA-JP-00219への追加調査

追加調査を実施中...


注意事項:
SCPA-JP-00219の異常性を主張する者に対して1ヶ月から2ヶ月の自宅謹慎の処置が取られます。

記録番号:
SCPA-JP-00219

報告者:
上村博士

承認者:
サイト管理官 松村

担当職員:

匿名:219

【注意事項】

この文書は、人工知能によって生成されたものであり、SCPA財団が取り扱う奇妙な存在や現象についての報告書として作成されました。

本文書に記載された内容や画像は、フィクションであるため、実在の人物や団体とは一切関係がありません。SCPA財団は、この文書を公開することで、一般の人々にSCPA財団が取り扱う異常な存在や現象について知識を提供することを目的としています。

SCPA財団は、本文書の使用に伴う一切の責任を負いかねます。

【Notice】

This document was created as a report on strange beings and phenomena handled by the SCPA Foundation, generated by artificial intelligence.

The contents and images described in this document are fictional and are not related to any real individuals or organizations. The SCPA Foundation aims to provide knowledge to the general public about abnormal beings and phenomena handled by the SCPA Foundation by publishing this document.

The SCPA Foundation cannot be held responsible for any use of this document.