SCPA-JP-00231報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00231

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-JP-00231は、貯蔵コンテナー内で保管され、警備員が常時監視します。SCPA-JP-00231の収容棟の出入り口は、入り口に設置された二重扉システムで管理されます。SCPA-JP-00231は絶対に実験室内での操作を許されず、実験は特別許可がない限り禁止されています。

説明:
SCPA-JP-00231は、外観が一般的な圧縮スーツとほとんど区別できないが、独自の姿勢支援システムを備えています。SCPA-JP-00231は、入手した人間に装着すると、自律制御と一部の大気増強機能により、プルプル震える筋肉を冷静に移動させ、持続的な身体制御を促進することができます。しかし、スーツが完全に制御を開始するには、少なくとも１〜２週間を要します。

SCPA-JP-00231には、人間の運動制御の正確性に高い干渉を行い、個人の体重や筋肉パワーのバランスが合わない場合、身体に滑稽な動きをテンポ良く作り出すなど、不安定な姿勢を促進しながら人間の行動を操作することができます。SCPA-JP-00231により装着者が不安定になった場合は、装着者が正しい姿勢に戻るように制御する際にも干渉があります。

SCPA-JP-00231の制御は、模範的な脳波バイオフィードバック法で行われます。

追加情報:
SCPA-JP-00231が研究された結果、身体が制御不能になった人を放置すると、スーツが強制的に身体を動かしているように見え、時に取り返しのつかない姿勢になることがわかりました。

SCPA-JP-00231の使用は、特定の制御者によって制限されています。管理者が悪質な目的で使用することは絶対に禁止されています。

参照文献:

• Incident Report SCPA-JP-00231

機密度のレベル:
Level2

注意事項:
SCPA-JP-00231は、決して実験棟の中で人形を制御してはいけません。SCPA-JP-00231が装着者に不安定性を与えるリスクがあるため、開発チームと上級指揮者の特別な許可を得る必要があります。SCPA-JP-00231が非常に危険であり、無許可で研究することは絶対に禁止されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
記録番号:

• Incident Report SCPA-JP-00231
• Experiment Log SCPA-JP-00231

報告者:
Dr.████

承認者:
Dr.██████