SCPA-JP-00140 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00140

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-AJP-00140は、標準的なEuclidクラスSCPAとしてSecure Containment Procedures 218-Bに従い、SG-08棟のヘビーデューティーセルに格納する必要があります。

SCPA-AJP-00140のセル内には、特に幅広い対抗策による特別に強化された空気注入システムがあります。 セルは、以前の事例に基づいた重度のアルカリ性洗浄物を用いた厳格な毎日の掃除により高水準の清潔が保持されます。

SCPA-AJP-00140のセルにはモーション検出器が設置され、このセルに足を踏み入れるすべての人には手袋とセラミックスリッパーを着用させます。

SCPA-AJP-00140の標本は、収容タンク内に慎重に保管されます。これらのタンクは、厚いアクリルガラスで覆われており、常に乾燥させて管理される必要があります。

説明:
SCPA-AJP-00140は、成虫時に70cmまで成長し、その胴体の直径は最大10cmに達する、軟体動物の亜種です。SCPA-AJP-00140の皮膚は、人間の肌と同様に繊細で、光沢と柔軟性があります。 彼らは何も食べないようですが、必要に応じて、脊椎動物の血液を摂取するように進化しています。SCPA-AJP-00140は、成体として何歳にもなる、かなりの生命力を持っていると信じられています。

SCPA-AJP-00140の背中にある足のようなものは、彼らをねじりながら前進させるのに役立ちます。SCPA-AJP-00140が積極的に攻撃してくる証拠はありませんが、触れると、自らの肌を腐食させる酸を放出することがあります。

SCPA-AJP-00140は2本の触角を持ち、人語には基本的な単語を理解できるかもしれませんが、その声は甲高く、息苦しく、聞き取りにくいため、対話するには調査員用の翻訳端末が必要です。

SCPA-AJP-00140は、高湿度の環境にある場合、急激に一時的な身体サイズを拡大する膨張能力を有することがわかりました。何らかのスパークにより噴射される界面活性剤により、SCPA-AJP-00140に影響を与えたと思われる心理効果が確認されました。メカニカルな装置は動作しているように見えますが、SCPA-AJP-00140の大きさと形状の変化は引き続き継続しています。

追加情報:
SCPA-AJP-00140の酸性分泌物は、多くの無機材料に対して非常に腐食性があります。 SCPA-JP-0140を扱うすべての職員は、現在の装備制限および酸に対する訓練を実施しなければなりません。

SCPA-AJP-00140は、受信したすべての情報を記録し、SCPA-AJP-00140の情報を共有するすべての職員に参照可能な形式で保存する必要があります。

SCPA-AJP-00140がオブジェクトの物理的および情報的安全が確保されている場合、SCPA Foundation内でのSCPA-AJP-00140のテストおよび研究は許可されます。

参照文献:

• なし -

機密度のレベル:
SCPA-AJP-00140の情報の機密度のレベルは: Level 3

注意事項:

• SCPA-AJP-00140のセルへの出入りは、防護付きのウェイトリフトでのみ行われます。
• 何らかの問題が報告された場合、SCPA-AJP-00140と接触した人員はすぐに「アルカリ性洗浄物」を使用し、セキュリティの従業員に報告する必要があります。
• SCPA-AJP-00140が音声信号を発する場合、研究職員は必ず翻訳端末を使用してコミュニケーションを行うこと。

記録番号:
SCPA-AJP-00140の観察記録記録-ID: 1124-861-21-19

報告者:
SCPA-AJP-00140の報告者名: Dr. Sakurai

承認者:
SCPA-AJP-00140の承認者名: Site Director, Dr. Kojima