SCPA-JP-00310 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00310

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-JP-00310は、一般公開されている夢占いサイト等からのアクセスを監視し、SCPA Foundation内でアクセスした場合には、安全性を確保するため、特別なソフトウェア上での閲覧を義務付けることとする。SCPA Foundation内においてSCPA-A-JP-00310の危険度が上昇した場合には、即座に収容対象とし、専用の収容施設へ収容すること。

説明:
SCPA-A-JP-00310は、亜種コブラ属の毒蛇です。特徴的な分泌物のため、人間の夢に出現することが知られています。SCPA-A-JP-00310は毒液によって人間を催眠状態まで落とし、その後は相手の夢の世界で自由に活動することが可能です。SCPA-A-JP-00310は夢の中で、人間の欲望を刺激することで、被験者を中枢神経系に依存症や精神壊死、自殺願望等の症状へと追い込むことがあります。

SCPA-A-JP-00310の分布は南アジアからインドネシアにかけて広く、人間の面影を持つものが出現しているとされる。SCPA Foundationによると、SCPA-A-JP-00310は海外からの密輸が原因で日本にも輸入され、夢オタクの間で催眠効果を試すために用いられる傾向があります。

追加情報:
SCPA-A-JP-00310は、夢の中で非常に巧妙な方法で人間を操ることができるため、現実の世界でも被害が拡大する可能性があります。SCPA Foundationは、SCPA-A-JP-00310の捕獲や封印を試みているが、まだ完全に収束していない。SCPA-A-JP-00310に対する防御手段の研究が必要です。

参照文献:

• Incident Report SCPA-JP-00310-1 「SCPA-A-JP-00310の日本における拡散に関する調査」
• Experiment Log SCPA-JP-00310-2 「SCPA-A-JP-00310との戦闘実験について」

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-A-JP-00310による催眠効果には注意し、可能な限りSCPA-A-JP-00310に接触しないことが望ましい。SCPA-A-JP-00310に接触した場合には、SCPA Foundationの専用施設での治療が必要となる。SCPA Foundationでは、SCPA-A-JP-00310に対する対策を常に進めており、関係者は注意を払って対応すること。

記録番号:
SCPA-A-JP-00310

報告者:
█████ 博士

承認者:
█████ 院長