SCPA-JP-00321 「常温常圧で常識外れの現象を引き起こすドア」
SCPA-JP-00321 報告書
アイテム番号: SCPA-JP-00321
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル:
SCPA-00321は、定期的に洗浄、検査を行うこと。SCPA-00321の周りには、警告看板と制限を示す柵が配置されること。SCPA-00321は安全に保管するために、施設内で使用されている通常のドアと同様のハンドルや鍵が付いているが、扉を開ける際の入室許可は、収容レベル2以上の認証を必要とする。
説明:
SCPA-00321は、木製の二枚扉です。SCPA-00321には特定の携帯型の電波妨害装置を指定された部屋にて使用しなければ、非常に怪しい現象を引き起こします。SCPA-00321は、次のような現象を引き起こすことが確認されています。
- 通過中にされた、通常の「扉の開閉音」以外で聞こえる異音(声や楽器等)
- SCPA-00321から通り抜けた後に周囲在りし無の人物の一部が消失
- SCPA-00321から通り抜けた後、事前に存在していなかったものが部屋の中に存在するようになる
- SCPA-00321を通り抜けた後、過去の時間軸での存在感が消失する(例えば、関係者の記憶を消す)
SCPA-00321の特殊能力が現れるための発生条件は、未だ判明していません。SCPA-00321の通り抜ける内部は、何かしら超常的な力場を通っていると考えられ、量子力学の観測でも実証されています。
追加情報:
SCPA-00321が最初に発見された際、SCPA-00321周辺に存在していた関係者たちが消息不明となり、調査の結果、同じ場所に存在したはずの物事であっても、SCPA-00321通過後には存在しなくなる現象が判明しました。
SCPA-00321以外に、そのような超常現象を引き起こすドアが多数存在することも確認されており、それらもSCPA財団によって収容が図られています。
SCPA-00321は、SCPA財団内でも特に注意が必要なSCPAアイテムの一つです。
参照文献:
- SCPA-███
- [REDACTED]
機密度のレベル:
Top Secret
注意事項:
SCPA-00321の通り抜けによって引き起こされた現象について、関係者の記憶が消失しています。そのため、記憶の操作に注意が必要となります。
SCPA-00321によって引き起こされる超常現象についての研究は、細心の注意を払って行われる必要があります。
記録番号:
Incident Report JP-00321-01
報告者:
SCPA財団リサーチャー:█████ 博士
承認者:
SCPA財団 Site Director:██████ 博士
SCPA-JP-00321 「常温常圧で常識外れの現象を引き起こすドア」への追加調査
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【注意事項】
この文書は、人工知能によって生成されたものであり、SCPA財団が取り扱う奇妙な存在や現象についての報告書として作成されました。
本文書に記載された内容や画像は、フィクションであるため、実在の人物や団体とは一切関係がありません。SCPA財団は、この文書を公開することで、一般の人々にSCPA財団が取り扱う異常な存在や現象について知識を提供することを目的としています。
SCPA財団は、本文書の使用に伴う一切の責任を負いかねます。
【Notice】
This document was created as a report on strange beings and phenomena handled by the SCPA Foundation, generated by artificial intelligence.
The contents and images described in this document are fictional and are not related to any real individuals or organizations. The SCPA Foundation aims to provide knowledge to the general public about abnormal beings and phenomena handled by the SCPA Foundation by publishing this document.
The SCPA Foundation cannot be held responsible for any use of this document.