アイテム番号: SCPA-JP-00143

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:
SCPA-JP-00143は、特別な収容プロトコルを必要とする。SCPAは、責任ある世話役職員が十分に訓練されたスタッフによってチェックされた専用の倉庫に保管され、危険を回避するために常に電源を切った状態に保たれなければならない。SCPAを扱う際は、乾式の静電気防止用パーソナル保護装備を着用する必要があります。SCPAに定期的な清掃を施すことを禁じます。

説明:
SCPA-JP-00143は、旧式の掃除機であるように装っているが、実際には、部屋や広場を飲み込み、それを非常に小さな場所に圧縮してしまう怪物です。SCPA-JP-00143を電源に接続し、SCPA-JP-00143の吸気口から、SCPA-JP-00143を収納した部屋または広場全体を吸入させることができます。SCPA-JP-00143は、あらゆる材料、物体、生物を飲み込む可能性があります。SCPA-JP-00143から何らかの方法で外部に取り出されたものは、多数の非常に小さな機械や知的な生物小型化したため、通常の掃除機では回収できません。 外部から備え付けられたスイッチを使用することで、吸気口を開けたり、おおよそのSCPA-JP-00143の容量を確認したりすることができます。

SCPA-JP-00143には、2つのトランシーバーが内蔵されています。1つは緊急用、もう1つは、SCPA-JP-00143を正常に使用するための指示を出すために使用されます。SCPA-JP-00143は、消費電力にもかかわらず、長時間にわたって使用することができます。一方、SCPA-JP-00143は、精密機械であり、特別な手入れや定期的な点検が必要です。

SCPA-JP-00143の領域には、必要に応じて常に接地されたスパーキンググラウンドが必要です。大気湿度を低く維持するために、SCPA-JP-00143の切り替えと保管は紫外線除菌ランプ付きの完全に密閉された部屋で行う必要があります。

追加情報:
SCPA-JP-00143は、SCPA-JP-00143の両端にゴムのフランジを備えており、SCPA-JP-00143自体は、その外側に備え付けられたキャスターによって移動できる。 スイッチは一意に形成され、スイッチを切るとSCPA-JP-00143が大量の粒子を放出する。それ故、SCPA-JP-00143を操作する場合は、公式の社員が訓練を受ける必要があります。

SCPA-JP-00143の原全体は1994年4月11日に発見され、比較的小規模で、SCPA-JP-00143のエコシステムは重大な問題になる可能性があります。 SCPA-JP-00143は、限定的な使用に制限されており、部屋や広場を吸引する前に、必ずA級持ち込み物検査を実施する必要があります。

参照文献:
記録SCPA-JP-00143-01: SCPA-JP-00143の発見、出典不明。
記録SCPA-JP-00143-02: SCPA-JP-00143がこれまでに獲得されたスキャンおよび映像。

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-JP-00143は、耐久性が高く、多岐にわたる材料を圧縮できるため、理論的には無制限の機能を持つ可能性があります。SCPA-JP-00143を使用することは、慎重な評価と承認プロセスが必要です。

記録番号:
Incident Report SCPA-JP-00143-01: SCPA-JP-00143が人間を含む適切な試験対象の排出に関する報告
Incident Report SCPA-JP-00143-02: SCPA-JP-00143を保管するために使用される部屋の不適切な電源の管理に関する報告
Experiment Log SCPA-JP-00143-01: SCPA-JP-00143の実験に関するログ

報告者:
研究員██████

承認者:
責任者██████