SCPA Foundation 秘密保持取り決め 第4-1項に基づき、以下報告を提出する。

SCPA-JP-00177 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00177

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル:
SCPA-00177は月面基地跡からの無線信号であるため、特別な収容は必要ありません。ただし、SCPA-00177の解読されない部分はすべて保管され、SCPA-00177自体は調査報告書 J-00177-3 の記述に従って保管されます。

説明:
SCPA-00177 は、月面基地跡からの無線信号であり、地球上のさまざまな研究機関によって長年にわたって受信されてきました。SCPA-00177の受信記録は SCPA-00177-J として保管されています。

SCPA-00177-J には、月面基地前に発生した何らかの出来事によって放出された赤外線を含む数種類の信号が含まれています。現在、SCPA-00177の通信の多くは、単なる誤りであるか、単に基地の機器が稼働していることを示すだけであることが示唆されています。これらの中には、基地内で防衛システムが作動して、人工知能が公式に緊急事態を宣言するサインが現れたものがあります。

追加情報:
SCPA-00177には謎めいた要素が含まれていますが、現在のところ、単なるシステムのノイズである可能性が高いと考えられています。SCPA-00177-J は、これらの信号を分析するために、研究者に提供されます。入手可能な抜粋は、[編集済み]であるだけでなく、公開前に SCPA-00177-J のすべてのコピーが無条件で管理されます。

参照文献:

• 調査報告書 J-00177-1：“過去の月面基地跡に関する報告書”
• 調査報告書 J-00177-2：“月面基地跡の探査による情報”
• 調査報告書 J-00177-3：“SCPA-00177の特別収容プロトコル”

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-00177-J を閲覧する場合、上記のプロトコルに従うことが求められます。SCPA-00177-J を外部に持ち出した場合、軍事法廷にかけられ、あらゆる利害関係者によって法的にresponsibilityが問われる可能性があります。

記録番号:
調査報告書 J-00177-4：“月面基地跡からの無線信号の受信記録”

報告者:
Researcher [REDACTED]

承認者:
Site Director [REDACTED]