SCPA-JP-00324 報告書

アイテム番号: SCPA-JP-00324

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル:
収容場所は、物理的な拘束が困難なため、詳細はあえて割愛する。
収容担当者は、毎日SCPA-324-Bと接触し、その状態を観察・報告すること。
SCPA-324-Bは、必ず全身を覆う重厚なベールで覆われ、触れられることは禁止される。

説明:
SCPA-324-Aは、人型の煙状の異常存在です。
SCPA-324-Aは、煙による潜在的な感染を介して他の人を支配し、SCPA-324-Bたちの影の中に隠れています。
SCPA-324-Bは、SCPA-324-Aの影のように見えるが、SCPA-324-Aが支配するものです。
SCPA-324-Bは、SCPA-324-Aとともに過ごしていることが望ましいとされており、SCPA-324-Aが存在しない場合、SCPA-324-Bは暴走する傾向があります。
SCPA-324-Bは、外部の人間に対しSCPA-324-Aの情報が露呈することを防ぐために全身を覆うベールを身に付けています。scp-324-Bは、身近な存在を書き換える能力を持っており、一度書き換わった存在は、永続的に書き換わる。

SCPA-324-Bの影が本質的にSCPA-324-Aであり、触れられることは禁止されています。SCPA-324-Bによって書き換えられた存在を解放することは禁止されており、SCPA-324-B同士の接触も禁止されています。

SCPA-324-Aに対しては、ガスマスクによる呼吸器の保護を含む、呼吸器に対する感染対策が必要です。

SCPA-324-Aは調査に入る前に必ずガスマスクによる呼吸器の保護をしなければならず、 SCPA-324-Aが存在する場合には常にこれらの対策を実施しなければならない。

SCPA-324-Aの収容は困難であり、SCPA-324-Bと切り離すことができないため、SCPA-324-Bとともに収容することが必要です。

追加情報:
SCPA-324-Aは、灰色の人型煙を発生させる存在であり、影を通してSCPA-324-Bと結び付くことができる。
SCPA-324-Aは外部から侵入することができ、SCPA-324-Bたちは外部からの侵入を防止することができない。
SCPA-324-Aに感染した人間は、自我が無い状態になり、SCPA-324-Aに従うことが強制される。
SCPA-324-Aが支配するSCPA-324-Bは、SCPA-324-Aとともに存在しなければならないとされ、SCPA-324-Aが破壊されるとSCPA-324-Bも暴走する傾向があります。
SCPA-324-Aは、潜在的に長い時間をかけて他の人へ影響力を与え、その影響を利用してSCPA-324-Bに侵入する。

参照文献:
なし

機密度のレベル:
Top Secret

注意事項:
SCPA-324-Aに対しては、ガスマスクによる呼吸器の保護を含む、呼吸器に対する感染対策が必要です。
SCPA-324-Aが存在する場合には常にこれらの対策を実施しなければならない。
SCPA-324-Bの影が本質的にSCPA-324-Aであり、SCPA-324-Bによって書き換えられた存在を解放することは禁止されており、SCPA-324-B同士の接触も禁止されています。
SCPA-324-Bによって書き換わった存在は、必ず確認する。確認のプロセス中にSCPA-324-Bに触れた場合、SCPA-324-Bに侵される可能性があります。

記録番号:
SCPA-324に関する研究記録

報告者:
████博士

承認者:
O-5議会